2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

登山の時は団子より花。

1987年。大学に入りたての5月、某先輩に登山に誘われた。目指すは「大菩薩峠」 登山靴を借りていざ峠へ。しかし、借りた靴は足になじまず、靴擦れの苦痛がすぐにやってきた。 歩くこと自体は苦手ではなかったが、「本格的な」登山靴に最後まで慣れなか…

真駒内駐屯地

自衛隊と聞くとちょっと身構えるが、真駒内駐屯地、もしくは自衛隊前と聞くととても懐かしく思う。 自衛隊の弾薬庫(!!)の山を挟んですぐ裏手に住んでいたので、ちょっと歩けば砂利道を自衛隊車両(時には戦車)が走っていた。真駒内は自衛隊の駐屯地を軸に栄…

かもめ

羽幌の漁港にて。内陸に住んでいると雀や烏がありふれた鳥となる。札幌市中心部はさしずめ鳩だろうか。 えへん。と威張っている。人に物怖じもしない。 合成写真ではありません。偶然、飛び込んできたのです。 よく観ると何かを加えています。カニです。あぁ…

廃屋の街道

以前住んだことのある羽幌町へ8年ぶりにドライブに行ってきた。町内の景色は、たとえ道北の小さな町であっても8年の間に変化しているもので、懐かしさとともに「えっここが...」という驚きもあった。 今回のテーマは隣町「苫前町」。国道沿いの町中心部…

カメラのホールドは、右手?左手?

ネガの整理をしていたら、中学時代にペンタックスMEのカタログから写し取った写真が出てきた。思い出して見ると、モデルの子がかわいらしかったのと、レンズを逆さ向きに取り付けると接写ができることを試して見ようとして試写した時のものだった。いわゆ…

僕の友達

というタイトルのまんがが「お母さんといっしょ」にあったっけ。僕の友達(勝手に命名)はシジュウカラ。 毎年4月になると雪解けの水浴びやえさを探しに、仕事場の裏庭にやってくる。とてもかわいい奴です。 雑草ボウボウの裏庭にはさぞかしえさとなるものが…

今年も白鳥がやってきた

4月は総会ラッシュということで、更新も撮影もお預けだった。仕事場で指をくわえながら空知川を低空飛行する白鳥を眺めつつ... で、今朝近所の空知川に行ってみた。 今年も飛来してくれて、ありがとう。上流の野花南湖には飛来することで有名のようだが…

合体マシン・タイガーシャーク

遡る事35年前。プラモデルの原体験といえばアオシマの合体マシン。当時はミニ合体マシンをちまちまと集めていたのだが、憧れはやはり、500円売りの大型モデル。なかでもアトランジャーよりタイガーシャークの方が好きだった。途中二度ほど再販売された…

運河モールド~アリイのバトロイド

マクロスプラモの記念すべきシリーズ№1ですが、世間の評価は芳しくありません。モールド、部品精度、プロポーションすべてが劣悪なことから運河モールドと揶揄される始末。ボックスアートはすばらしいのですが。 ですが、私にとっては高校時代に熱中した番…

頼城橋・その3

さて、引き返そう。何しろ、車での通行ができないので止むを得ない。 坂の途中にお地蔵様が。 こじんまりとしながらも、実に小奇麗に手入れされている。おそらく自分が見たお地蔵様の中でも1、2を争うだろう。とても気持ちの良いものだ。思わず手を合わせ…

頼城橋・その2

堅牢な橋脚と対照的な、木造の路床。しかしながらきっちりと並んだ材木は工作精度の高さを物語る。 「あっふきのとうだ。」今年初めての黄色い春のしるし。何だかんだ言っても春は近し。 中央部に突き出たテラス風の張り出し。古い橋なので川にとても近い。…

頼城橋

芦別に転居して最初に住んだところが西芦別町。平成13年のこと。かつての炭鉱の町として下芦別(現在の芦別市中心部)以上に繁栄した町だ。既に閉山して寂れていたのだが、せっかく住んだ町なので付近を散策して見た。炭住外のはずれを目指し歩くこと15分…

今朝も雪かよ~

きのうは暖かかったので期待していたのだが、今朝また積雪。結局カメラ片手に早朝散歩は雪かき片手にぼやき掃除になりそうです。 水仙の芽が出てきました。これは昨年OM-2で撮ったもの。チューリップの芽も出てきました。確実に春の足音は大きくなっていま…

白鳥飛来!!

今朝は、歩いて職場まで。500メートルほどで着く丁度良い距離。「クォー、クォー」という泣き声で「もしや」とカメラを取り出した。 白鳥がやってきた。今年第1号だ。あいにくの曇天、かつレンズを替える暇も無く42mm(35mm換算84mmの中望遠)でこじ…