2010-01-01から1年間の記事一覧

「夕日モード」実践投入

今朝の近所の風景。 久しぶりの快晴の朝。「しばれた~!」 赤→青の変化が楽しい。最初露出補正を+3にして、ものたりないなぁ、と感じたが、すぐに-7が正解と思い出す。RAWで撮影していたので現像の時に補正ができた。 そうそう、「階調オート」は外して…

OMズイコーの標準ズームを見直した

さて、E-3にOMズイコーをつけて撮影してみた。 こちらは35-70mmF3.6 絞りを8.0にして撮影。 こちらは35-70mmF4.0 同じく絞りは8で撮影。 これは50mmF1.4 絞りは8 F.ZUIKO50mmF1.8 いわゆるモノコート。意外と良く写る。外で撮影すると逆光でもっさりと…

重い、大きいとはいうものの...

E-3はOMを使い慣れた身にしてみれば確かに巨大だ。ただ、よーく考えると「OM」+「モータードライブ」と大きさは変わらない気がする。 秒間5コマの連写が可能、且つ5段分の手振れ補正及び金属製のボディ こちらもモータードライブを装備して秒間5…

E-3に夕日モードを組み込み完了

E-510でもっとも活用したモード「夕日」をE-3の「マイモード2」に設定した。「マイモード1」は「マニュアルフォーカス+絞り優先」だ。普段使いは「プログラム+シフト」で絞り優先的プログラムを使う。 階調オートは暗部のトーンがつぶれない場合…

セイコーマートのケーキです。

なかなか、美味しそうに撮れました。セイコーマートのクリスマスケーキ。 14-54mm旧モデルの望遠側最短距離でストロボ撮影です。よく写るぞE-3。あっけなく撮れすぎて、面白い反面、OM-2Nにエクステンションチューブをつけて、T-32ストロボで撮影…

私の1冊

私の1冊は実はこの本。OM開発史に関するもの。以前「プロジェクトX」なる番組で、日本のモノづくり精神を紐解いていた。その番組で取り上げられることはなかったが、OMの精神は充分価値のあるものだと納得する1冊です。まねるのではない、本当に必要…

E-3がやってきた③

同じクラスのレンズ(14-42mmと40-150mm)が付いても、E-510が調度良い大きさなのにE-3だとかなり小さく感じます。OMズイコーの28mmF3.5だとさらに小さく感じます。ただ、14-42と14-54では極端な画質の差はあまり感じません。ここが嬉しいところですね…

E-3がやってきた②

E-3到着から1週間、ついに「竹レンズ」14-54mmF2.8-3.5(旧モデル)が到着しました。「ハイスピードイメージャAF」非対応ですが、私の使用方法(ライブビューは緊急避難的な撮影手段)ではこれで充分です。 第一印象は「うーん、でかい!」...ただ…

炭鉱の商店

芦別市頼城町に味のある商店がある。かつて炭住街として栄えていた頃は大賑わいだったのだろう。まだ営業を続けて地元に愛されている。 外壁に歴史を感じる。白黒写真で見るのとは違って、意外と色彩が強いのが印象的だった。 (OLYMPUS OM-2N 35-70mm F3.6)

分割・併合

最近、めっきり見かけなくなった「分割・併合」運転。滝川に到着した近郊カラーのキハ40気動車が単行折り返し運転のために切り離しを行っていた。厳密には「分割・併合」ではなく、「減車」なのだろうが、駅構内で行われる切り離しはやはり見ていて楽しい。…

ペーパークラフト

広範性発達障害の我が家の二男の作品。手先が器用である。部品と完成写真でスラスラと組み上げた。因みに方向音痴でもない。「ケロロロボ」のプラモデルも難なく組み立てる。取説がなくても頭の中で展開図が開ける様子。この個性を伸ばしてあげたい。

とんぼ

山部の小学校の校庭で。秋の入り口。 一休みのように見えて、実は寒さと寿命で動けなくなっているトンボ。 命の限りを尽くしての休息。無欲のままに本能で生きるということは、命を燃やし尽くすことなのだろう。人間に置き換えたとして、煩悩が命を燃やし尽…

記憶にあるコンクリート校舎

過去にさかのぼって、「無味乾燥」な写真を探してみた。 絵的には無味乾燥でも、楽しかったあの頃。モノトーンの校舎でも、わいわいと明るい声が響いていた。 (OLYMPUS OM-1 OM-ZUIKO 28mm F3.5) 30年前と同じカメラ、同じレンズ。この組み合わせがとて…

山部の木造校舎

富良野の南、山部の裏道に廃校となった小学校がある。最近万華鏡の美術館としてオープンしたようだ。入館料の手持ちがなかったので入れなかったけど、とても味のある校舎だ。 最近思うこと。木造校舎がもてはやされるけど、自分自身の歴史ではコンクリート校…

ありがとう、E-510

とても良いカメラでした。デジタル化への不安を見事解消して、フィルムとデジタルの共存の道を示してくれた奴です。(今後もOMも撮り続けますし、-510も撮り続けます) 色ののりや解像感ではやはり-3に負けますが、「軽い」「小さい」「夕日モード」は…

E-3がやって来た

デジタルはE-510をメインとしてきた。ただ、耐久性の面から「すぐに寿命が来る」と思っていた。そこへE-5の発表。「防塵・防滴」を備えた旧型機E-3を探していた。え?OM-4Tiも探していたって?銀鉛には銀鉛の、デジタルにはデジタルの良い…

芦別高校の裏通り

芦別高校は南大通に玄関を接しているが、校庭のある通りは民家も少なく、閑静なたたずまいだ。 イチョウ並木が夕日に映えていた。OM-1に35-70/F3.6が付いていた。マルチコートだがかなり逆光に弱い。 ずっと雨天が続いていたが、この日は晴天。…

寒い朝

出勤時、車から降りると目に付いたもの。 街を黄色く染めたイチョウの葉に下が張り付いていた。 街路樹の根っこは落ち葉の毛布が。霜がびっしり付いていても、毛布のように暖かそうだ。 ななかまどでもなくトマトでもない。アスパラの種。こちらも晩秋の風情…

カメラの性能競争なんて...

さて、オリンパスからE-5なるデジタル一眼レフカメラが発売された。E-510が最近の主力になってきているところで、雑誌やマスコミ等での取扱いが気になるところ。ただ、依然、キヤノン・ニコンの2強の記事ばかりが目立つのが、不満。ま、これは30年…

芦別の観音さん②

あいにくの曇天、しかも11月からは冬季休館となってしまう。 実際に建立しているところは見たことがないのだが、これだけの建造物を立てるのはちょっとしたドラマだろうと思う。中島みゆきの歌が聴こえてきそうだ。内部は外郭の曲面と各階の平面が調和した…

芦別の観音さん①

10月も下旬、子供たちの学習発表会を見に来たじいちゃん・ばぁちゃんの希望で、北海道大観音を見に行った。芦別市民にとっては街のシンボルなのだが、私も妻も、中に入るのは初めてだ。 入館料500円が高いか否かは別として、予想以上に中は立派だ。節電…

函館今昔とレコード今昔

10月の3連休、函館へ出張だった。会議の合間に市内観光。場所こそ違えど20年前に鉄道と連絡船で帰省したときのことを思い出す。 こちらが昭和63年の2月。連絡船が営業していたり、金森倉庫がまだ倉庫だった頃だ。撮影機材もデジタル機E-510とフ…

ルンバ・ルンバ

びっくりドンキーのお気に入りメニューは「ルンバ・ルンバ」だ。何のことはない、アイスカフェオレにアイスクリームがフロートされたものだ。 ただ、これが絶妙な美味さ。先日家族で行った時は、全員が注文した。程よい甘味と苦味。そしてアイスの冷たさが気…

富良野からの帰り道

野花南湖を走ってみた。秋の深まりを実感して撮影してみた。

富良野へ行ってみた

今年泳げるようになった二男。ただ、芦別には通年泳げるプールがない。富良野と滝川に通年プールがあるが、日曜日も泳げるのは富良野。下調べもかねて富良野を探訪してみた。 これは駅舎すぐ横のななかまど。時期は秋深し、である。 定番のワイン工場で「ぶ…

アーケードのある商店街

芦別にはアーケードのある商店街はない。だから滝川の駅前を歩くと、都会の香りがする。 雑然とした「店」と「店」の隙間。 そういえば、この向こうに異次元世界があったり、 職人気質の親父がいたり、 行き止まりの袋小路で絶体絶命になったり。 繁華な所ほ…

芦別市立常磐小学校

芦別の小学校発祥の地、常磐町。モダンな新校舎に立て替えられている。 屋上の塔が愛らしい。

地形図の由来

地理の授業で習う地形図の由来。それが納得できる一枚。

北海道米

農家の納屋の壁は、格好の広告塔だった。 ゆめぴりか、ななつぼし、ほしのゆめ...既にきらら397自体が「古い」イメージとなってきている。きららの母体となった「ユキヒカリ」、そしてその母体となった「キタヒカリ」となると30年近く前の品種となっ…

常磐のレンガ倉庫③

横浜も小樽も、見向きもされずお荷物扱いされる時期があるからこそ、大切さに気づいた人々が保護し、再生していく。 願わくば、この無名の倉庫もいつの日か脚光を浴びて欲しいものだ。旭川・滝川から芦別に来る人は必ず目にする倉庫なのだから。